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  • 執筆者の写真urohaze

2024.04.07~サクラ観なけりゃの旅


4月7日の足取り

 この度の旅は、サ・ク・ラ。でもこの頃の天候は、予報する皆さんが艱難辛苦の体を成しているみたい。こんな地球に誰がしたと言えば己の身にも降りかかる責任か。南極の氷がどんどん溶けて、そりゃあ何とかしろという気持ちはあるものの、世の責任所有者たちの気持ちを変える力になっているのかいないのかさっぱりしない程度のこと。

 前置きが長くなってよそへ旅をしそうになるが、じゃによってこの旅の🌸開花予測は、ずっと前から考えても賭けに頼るのが懸命な選択だったのかもしれない。


 期待をおおいに膨らませたのが天候に影響をしたか、直近の予報では良さそうな成り行きで、結構な出だし。念のため傘は用意した。大宮で6人が勢ぞろいして郡山まで向かった。駅そばのレンタカーに乗り込んで、さてまずはと向かったのは二本松市の霞が城公園。地元の顔の岩田さんの懇切な案内で、城をぐるりと巡ってみる。

 高いところから眺めるのは、地位に関係のないものにとってはなにより楽しい。安達太良のお山たちの頭に雪がしっかり残っている。あの連中が桜開花を阻んでいるのか?というほどのこともなく、直下の桜に目を凝らすが残念ながらソソと遠慮がちに顔を出している桜数本という程度だった。






あだたらロープウェイ山麓駅にご機嫌伺いにいってみる。山登りの人たちが数人行きかい、子供連れのお父さんが残っている雪の斜面で遊んでいた。

お宿の新野地温泉は、おんせーん!ばんざい!っていえる温泉宿。

これだよ温泉。





夕食時は宴会場も混んだふうでなくゆるゆるの感じだった。そこまではよかった。😊次々と料理が「間断」なく運ばれてきて、おお早い!と言っている間に、どこで言われたか「一時間半」の呑み時間が終わってしまう。気を残しながらもやむなくお開きに。



4月8日の足取り

 レンタカー屋さんの助言で、前日の日曜は「混雑ゆえ避けて」ということだった、福島の🌸有名地の花見山に行く。

 宿から出て花見山に向かうけど、車で花見山に近づくことはできずに駐車場からシャトルバスだということ。その駐車場を探り当てるのに、事前情報を仕入れずに行ったものだから「あっちだこっちだ」と運転手さんには迷惑な多数船頭。ようやく「あぶくまがわ親水公園」の駐車場にたどり着く。月曜にもかかわらずすごい数の車が駐車している。シャトルバスの方は一台待つだけで乗り込めて座る。バスは先刻迷った道をまた戻って花見山公園バス停に。シャトルバスを降りると小高い山が見えて、すでに見物人が見物コースへ向かって歩いている。

 サクラはじつに見事に何種類もの木が咲き誇っている。いや~満開じゃ!花咲か爺さん不要。そのほかの花レンギョウやモクレンなどが程よく重なり合って見事見事。スマホをもった老若男女もポイントをみつけては撮影。なかにカメラマンも身支度よろしく撮りまくっていた。



4月9日の 足取り

 記録を残すこともなく、傘を出して一路郡山駅へ。早い時間の新幹線に変更して、台湾料理の店で、最後の晩餐(いや昼餐)となった。しきりに降っていた雨は列車が関東平野に入ると、メンバーの恐ろしさに反応してか、止んでいた。

 あれこれ支えてくださったUさんをはじめ皆さんありがとうございました。










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